メンテナンスはどうなるの?
メンテナンスの重要性
長く稼動させるためには定期的なメンテナンスが必要です。その他にも表示面の不具合なども突発的に発生します。メンテナンスを行うことで設置場所の環境にもよりますが10年以上問題なく稼動する場合もあります。メンテナンスは前方から行うものと後方から行うものの2タイプあります。
広告媒体として運用する場合は障害からの復旧は出来るだけ迅速に行う必要があります。十分にスペースが確保できるのであれば後方メンテナンスタイプをお勧めします。前方メンテナンスタイプの場合は作業が時間や天候に左右されますし、かつ多くの場合、費用がかかる重機が必要となりますのでランニングコストが高くなる可能性があります。
前方、後方メンテナンスそれぞれのメリット、デメリット
メリット | デメリット | |
後方(リア) | 天候の状態にかかわらずいつでもメンテナンスができる | 作業スペース確保のため壁面からの張り出しが大きくなる |
全体重量が重くなる | ||
前方(フロント) | 薄いのですっきりした見かけ 軽いため工事が楽 |
障害時やメンテナンスに重機が必要となるためコストがかかる。作業が時間、天候に左右される。 |