LEDの素子形状はSMD(Surface Mount Device)タイプと砲弾タイプに分類されます。屋外の超大型タイプでなければ一般的にはSMDタイプが主流です。素子間(ピッチ)は10mm前後のものが一般的です。
SMDタイプ
混色性に優れているのが特徴です。同サイズであればSMDタイプのほうが良好な映像を得られます。
砲弾タイプ
RGB各色の素子が目視できます。適正視認距離は長くなりますがコストパフォーマンスはSMDに勝ります。
どのようなサイズであっても基本はLEDモジュールをブロックのように積み上げて画面を構成しますので、お客様の要求に合わせた自由な造形が可能なのもLEDを用いた表示機の特徴です。
ご納品までの流れ
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ヒアリング
設置場所や用途をお聞きします。この時点で全体の予算感がある程度わかれば、予算規模に合わせたハードウェアのご提案がよりスムーズになります。
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本体お見積り
ヒアリングでお聞きした条件に基づきご提示いたします。
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設置予定場所調査
実際に設置する場所、建物を調査します。その際、地域の条例などに反する項目がないかについてもお調べします。
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工事見積り
(必要であれば)
現地調査は必須です。計画が進行する段階で仕様が変更になる事も多いので参考程度にとどめてください。
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ご発注
機材によってはご発注のタイミングで手付金が必要になる場合もあります。見積りをご確認ください。
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工事
表示機を設置するための土台の鉄骨工事、電源工事などを行います。必要に応じて建物の補強を行います。
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設置
土台の鉄骨に合わせて画面を組み上げます。映像の微調整を行います。
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検品・検収
設置完了後、お客様にご確認いただき納品となります。
※ご発注から納品まで最短で2ヶ月半、安全をみて4ヶ月程度を見込んでください。